まほうとまほう

※写真のシルクハンカチは付属しません。　※グラスはプラスチック製です。

出現！　消失！

透明グラスにシルクやロープ等を入れ、
ハンカチをかけておまじない・・・

すると入れた物はグラスの中で
跡形も無く消え去ってしまいます！

また、逆に空っぽのグラスに
品物を出現させる事もできます。

【ミラーグラス［金魚の出現］】　・高さ　１２０mm　・口径　７６mm

安価なタイプです。
これは「金魚を出現させるマジック」がメインで、水を入れて使う事でトリックが完璧になる仕様です。

◆利点
・水入りグラスに金魚が出現するマジックでは、これが一番完璧に演じられます。
・ハンカチとともにギミック部を抜き取ってしまえる仕組みがあります。

◆欠点
水を入れない場合のミラーグラスとしての基本機能はかなり低いです。
その為、水を入れない演技では少し工夫して使う必要があります。

【ミラーグラス［ワイングラス］】　・高さ　１１５mm　・口径　７５mm

ワイングラスタイプのミラーグラスです。

◆利点
ワイングラスの形状を活かし、トリックがよりスムーズに演じられます。
また、それによって他のタイプではできないようなスマートな演技も可能になってきます。 （例えば、ハンカチでグラスをサッと撫でるだけで変化させるというスピーディーな変化マジックも行なえるようになります。 ）

◆欠点
グラスの容積が少ない為、中に入れるものが制限されます。

【ミラーグラス［シールド］】※品質低下のため販売停止中　・高さ　１３０mm　・口径　７５mm

基本的なトリックは同じですが、仕掛けがシールドされた仕様になっており、他のタイプではできない演技も可能となります。

◆利点
・他のタイプでできるほぼ全ての演技が可能で、さらにこの「シールドタイプ」でしかできない様々な演技も可能になります。 　（例えば、「紙吹雪がジュースに変化する」、 「空っぽのグラスにジュースが現れる」といった事はシールドでしかできません。）
・【ボトムレスグラス】とグラス形状が全く同じな為、２つを利用した連携マジックも考えられます。

◆欠点
・（ステージではあまり必要ない事ですが）グラスの手渡しができません。
・その後の演技で普通のグラスとして使う事ができません。 （他のタイプではそれができます。）

【ミラーグラス［プロ］】　・高さ　１１５mm　・口径　７５mm

全てにおいて完璧なプロフェッショナル仕様のモデル。
トリック部分はまさに完璧な出来栄え。 そしてシールドタイプでありながら弱点が無くなりました。
どれか１つなら迷わずコレをお勧め！圧倒的に使い易いです。

◆利点
・強力なトリックで、角度、光の加減、周りの色合い等、気にせず完璧な演技ができます。
・シールドタイプですので「液体」と「そうでない物」のチェンジが可能。
・シールドタイプでありながらギミック部が取り外し可能。その後の演技で普通のグラスとして使えます。
また、最初普通のグラスとして使用しておき、途中からギミック部をセットしての演技も可能です。

◆欠点
・なし

これ単体でも本当に色々なマジックができますが、組み合わせによる応用性もまた抜群の大変優れた手品用具です。
しかも、誰でも説明書を読んですぐにできる簡単さ！・・・そして安い！
良い事だらけですね。（＾＾）

最初は、これ単体を使っての様々なマジックを楽しみ、（説明書に非常に豊富なマジックが紹介されています。）
そして自分のレベルが上がってくると、他のマジックの陰のサポート用具としても活躍する・・・という万能選手ぶりを発揮します。

また、その場にあるものを適当に使って即席マジックもできますので、時間が余った場合や、予定のマジックが予期せぬトラブルで行なえなくなった場合の「予備用具」として常に用意しておくと便利です。

用具には複数のタイプがあり、各タイプそれぞれに特徴がありますので演じるマジックによって一長一短があります。
そして使い込めば使い込むほどに、各タイプの違いが大きく感じられるようになり、タイプ違いどころか「全く別の道具」のようになってきます。
（使いこなしてくると、それぞれのタイプでしかできないような演技を好んでするようになってくるからです。）

また、このミラーグラスという道具は複数持つ事で相乗効果により、マジックの演技が２倍にも３倍にもパワーアップするタイプの道具です。 （他の用具とも簡単に組み合わせられるのでマジックショー手順構築にも大変便利です。）
予算に余裕があれば、是非セットで各タイプを揃えておいて下さい。