まほうとまほう

※2011年取り扱いモデル変更！
　銀色の、とても扱いやすい（軽く回せる）タイプになりました。

例えば、おまじないをかけても上手く現象が起こせなかった時・・・

「おかしいな？」 というような顔でそのマジック道具を手に取り、軽く振って見せた後、ネジを巻くような動きとともにゼンマイギミックで音を出します。

その時のマジック道具が筒でも花でもコップでも紙でも・・・
とてもネジがあるはずもないような物からネジを巻く音がしますので観客は笑います。

そこで「これで良し！」というような顔をしてもう一度マジックをやり直すのです。
（もうやり直せない場合は、ネジを何回か巻いた後「ダメだな・・・」 という顔をして道具を捨てます。）

いずれにしても「笑いをとる為にわざと失敗の演出をした」という風に思ってもらえますのでこれは非常に便利な技です。（＾＾；）

ステージに登場してすぐに準備体操・・・首を回すと「ガリガリガリ・・・！」
・・・ロボット・・・！？（・ ・；）

華麗に美しくマジックを演じているあなた。
突然ガリガリガリ・・・！と音がして動きがぎこちなくなって・・・止まってしまいました。
・・・電池切れ？（＾＾；）

などなどアイデア次第で面白い演出ができます。

・何かをガリガリと食べてしまう音。

・アシスタントのイタズラ。
（例えばマジシャンがシルクを取ろうとしたら突然変な音を発する。 事情を知っている観客は大笑い、アシスタントは白々しく・・・）

・貫通現象の効果音。

・ハト（魔法使いの銀鳩）の鳴き声
　「ガリガリガリ！」
　「・・・お前、変な声だな・・・もうちょっとキレイに鳴けないの？」
　「ガリガリ！」
　「・・・・」

などなど無数の使い道があります。