・解説書:メーカー日本語説明書 |
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・カードサイズ: 約25cm × 約16.5cm |
リンゴとバナナの大型カードがあります。 「リンゴとバナナ、どっちが好きですか?」 と会場の子ども達に問いかけます。 「りんごー!! ばななー!! みかんー!」 ・・・色々な答えが返ってきますね。 |
2枚のカードを裏向けにします。 「さて、どっちがバナナでどっちがリンゴか・・・ カードをゆっくりと、ほんの少しだけ動かします。 「さて、あなたが好きなのは?・・・バナナ? |
こんなの簡単! ・・・とばかりに子ども達は 自信満々に答えますが・・・
「残念。こっちはリンゴでした~!」 「あれ・・・!?」 |
もう一度チャレンジ! カードをジーーっと目で追いかけ・・・ ところが・・・ 「う~ん、残念!」 「え~~~!??」 何で当たらないの!? |
「ちょっと難しいかな?・・・じゃあ、こうしましょう!」 と言って2枚のカードを裏と表、 これなら簡単! だってどちらに向けても1枚は必ず表が見えているんですから! 「さて、どっちがバナナ?」 「こっち!」 もちろん表が見えているので簡単です。 でも当てられたあなたは悔しそう・・・ |
バナナのカードをテーブルに置き、
「じゃあ!・・・リンゴのカードはどれでしょう?」
・・・と悪あがき。
「そっちー! そのカード!」
手元には裏向きの1枚のカード。どう考えてもこれがリンゴです。
「これ?・・・これはリンゴじゃないよ?」 「じゃあ見せて!」
「いや、見せられないけど違うよ。これは。」 「リンゴだー!絶対リンゴだ!」
あなたの無駄な悪あがきと子ども達との戦いが・・・!
追い詰められたあなたは・・・
「リンゴなんて無いの!」 むしゃむしゃむしゃ! 何と・・・! 「あ~~~!!!」 あなたのとんでもない行動に |
「ふふん。もう食べちゃった~!」 と言ってカードを表向けると・・・ 「わーーー!!」 何と!? 「ほらね?私の勝ち!」 |
まさに子ども向けマジックショーに最適な、とっても楽しいゲーム感覚の手品です。 幼稚園、保育園、小学校や子どもの施設、こども関係イベント・・・マジシャンのみならずキッズショーを演じる全てのパフォーマーの方にオススメ! このテのマジックは、子ども達とのやりとりをしながら楽しいセリフや動きをまじえて面白おかしく演じなければイケナイ・・・と考えがちですが、意外とそうでもありません。 展開自体が 「どっち?」 と当てるゲーム風になっていますし、ラストも意外なオチがついて「終わり」がはっきりしますので、無理にハイテンションにしなくても自然に盛り上がり、誰にでもやり易いわけです。 ちなみに上の参考演技では、商品付属の説明書とは少し違った演技にしてあります。 見るからに「子ども相手の手品専用」といった感じですが、宴会や仲間内でのパーティー等、場の
”ノリ” によっては大人相手の出し物としても楽しめます。(ふざけてわざと幼稚園風に演技したり・・・(^^;)) |