まほうとまほう

「ゴメンナサイ、冗談です・・・」

つまらぬ冗談を終えたあなたはバッグを元に戻そうとしますが、

「・・あれ？」

不思議な事にバッグはいつの間にか赤くなっています！？

「・・・・・？」　「・・・・・？」

「ええーー！！？」

そして、ついにはカラフルな
レインボーカラーのバッグに変化してしまうのです！

「・・・どうやらこれは本当に魔法のバッグだったようです。」

参考演技で紹介している基本的なタイプです。
ラストはカラフルな柄に変化する・・・というクセのないシンプルな色変わりの演技がお楽しみいただけます。

ラストの理由付けをする場合は、
バッグの各色が混ざって虹色になってしまった・・・等が可能ですね。

ラストが「お花」のデザインとなります。
他のフラワーマジックと組み合わせて演じる場合や、
最後に花が出現する事に意味を持たせる演出がお楽しみいただけます。

こちらもカラフルなデザインですので、
【レインボー】同様のシンプルな演技も行えます。

黒いバッグがドンドン 色変わり・・・黒に 戻らなくなっちゃったー！	ようやく、黒に戻った みたい。やれやれ・・・ ん？何かヘン・・・？	ゆっくり振り向くと・・・ キャーーー！

こんな感じの楽しい演技ができます。（＾＾）

最初に消えたお化けが最後にバッグに現れるという演技や、【ゴーストハンカチーフ】 など他のお化けマジックとの連携マジック、また【ゾンビボール】を霊に見立てた組み合わせも面白いです。
【チェンジングバッグ】をお持ちの方は、一緒に使うと色々楽しい事ができそうですね。

お化け出現後は、あなたの相棒を勤めるコミカルな手人形としても使えますよ！
（これはかなり楽しいです。お化けがベロンと子どもの頭を舐めに行ったり、生意気な毒舌お化けとあなたとのコミカルなやり取り、また、【魔法使いの銀鳩】も使って人形劇コントのような事もできますね。（＾＾））

演技派の人には、まさに最高のアイテムです！

こちらはバリエーションというよりは姉妹品という感じで、他のタイプとは少し違った現象となります。

外側も内側も 真白のバッグ	いつの間にか外側、内側 ともに黒いバッグになります。	最後は白と黒が混ざり、 シマ馬デザインに・・・！

他のタイプと違ってカラフルには変化しませんが、独特の雰囲気を持つマジックです。

最初内側だけ黒く変わり、そのうち両面ともに黒に変わります。 そして最後はゼブラ模様となります。

シックで大人っぽい雰囲気の演技もできますし、「しまうま」ですのでキッズショーにも対応できるという、演じ方により２つの顔を使い分ける事ができるタイプですね。

白と黒で、「しまうま」 という、ストレートな流れも特徴的です。

演技に合わせて他のカラフルなタイプと使い分けていただくと良いかと思います。

これは最高に楽しいマジックです。（＾＾）
バッグをひっくり返したり戻したりしているだけなのに、なぜかどんどんと色が変わってしまいます。

上記の参考演技のように、マジシャンであるあなた自身が予想外の出来事に驚き戸惑うという演技は会場に大きな笑いを生みます。 （特に子ども達は大笑い！（＾＾））

また、コメディー的な演技に自信の無い方でも安心です。
無理に演技をしなくても、単におまじないをかけて、次々に色を変化させていくだけでも十分不思議で楽しい手品となりますよ。

（※「繰り返しの効果」です。一度だけでなく何度も何度も色が変わるというのは見る人をなぜか愉快な気持ちにしてくれます。 自分が観客だったら・・・と想像してみて下さい。２回目、３回目と色が変わる様子に、きっと笑みがこぼれているはずです。（＾＾） ）

演技は特殊な用具の仕掛けにより半自動的に行えますので、マジック初心者の人にも簡単にできます。

「カラフル」「笑い」「繰り返し」そして「驚き」
子どもにウケる要素の詰まった、まさに「まほうとまほう」らしい手品です。

各タイプで大きく異なる演技ができますので、
お好きなものを是非あなたのマジックレパートリーに入れて下さい！（＾o＾）

りょうさんの思い出

私が初めてこの手品を知ったのは随分昔の事ですが、「これは面白い！」と思い、すぐに購入しました。

しかし実際に演技を始めてみると問題点が・・・
観客が、次々に変化するバッグの柄を覚えきれていないのです。
（従来のこのタイプの用具は「色」でなく「柄」が次々と変わるというものでした。
ありあわせの柄布で適当に作られていたのです。）

しかも一般的に柄生地というのはあまり一言で説明できる柄が少なく、ゴチャゴチャした何とも形容し難い模様も多くあります。

先程と柄が変わったのかどうかもはっきりと分からない似たような柄もあり、特に子ども相手の演技ではこれは致命的で、ドンドン変わっていくという不思議さが上手く伝わりませんでした。

また、柄に意味が無い為、特にクライマックスの演出が決めにくく、「せっかく面白い手品なのに、これはもったいないなー。」 と強くガッカリした事を覚えています。

私の感じたこれらの不満を解消したのが、この「まほうとまほう」特製ギャグバッグです。

柄の変化ではなく、無地の色変化を基本にして、観客（特に子ども）にバッグの変化がはっきりと分かるようにしました。
また、演出を組みやすいように、クライマックスに意味を持たせられるデザインを色々なタイプご用意しました。

これにより、届いたバッグの柄に合わせて無理矢理なセリフを考える必要がなく、自分の思い描く通りの面白い演技法を確実に実現する事ができます。

各タイプそれぞれ違った性格の演技がお楽しみいただけますので是非、ご活用下さい。
（＾＾）