まほうとまほう

・オリと猿の描かれた絵　（ラミネート加工）
・サルのフェルト人形　（手と尻尾はモール）
・黒布　（綿　６０cm角）
オール一式セット

ここに１枚の絵があります。

カゴの中に居るのはおサルのキッキ君。

「今日はものすごく難しい大魔術に挑戦してみましょう。」

布をとると・・・何と！

絵の中のキッキ君が消えている

ではありませんか！

マジックは大成功！

拍手を受けて得意げなあなた。

一礼をして会場を後にしようとすると・・・

とっても手軽な動物マジック！
幼稚園や保育園など、子ども向けのマジックショーに最適な「まほうとまほう」オリジナルマジックです。

演技は２段階。

第一段は、絵の中の動物が消えてしまうといった不思議な出来事。
実体が無いはずの絵の中のサルが消えるのですからとても不思議です。

そして第二段は意外な展開。
消えたと思っていたサルがあなたをバカにするかのように背中にぶら下がっているのです・・・！

子ども達は指をさして大騒ぎする事でしょう。（＾＾）

ここの演技はあなた次第！

最後まであなたは気付かないのも良し。
指摘に気付いて大騒ぎするのも良し。
サルと愉快なやり取りを演じて見せても良いでしょう。（説明書にはいくつかの演技アイディアを紹介してあります。）

あなたならではの演技で大いに盛り上げて下さい！（＾o＾）

りょうさんの思い出

いったんマジックが終わったと見せて、最後に意外な展開がある演技は、子ども、大人を問わず大変受けるものです。

特にマジシャンの背中・・・というのは受けが良く、私が今まで演じてきたショーでもよく活用していた演出法です。
（特に子ども達は大喜びします。）

私が今まで演じてきた「背中」パターンの演技は、どれも既存のマジックを自分なりにアレンジし、クライマックスを
背中パターンになるように応用して演じていたのですが、その既存のマジック自体、難易度が高かったり、子どもには少し分かりにくかったりと、完璧なものではありませんでした。

いつかこのパターンのものでキッズショーに最適なマジックを作ろう・・・

と常々思っており、この度完成したのが、この「モンキーキッキ」です。

「誰でも失敗無く簡単にできるトリック」と「最後に意外な展開（背中パターン）」、そして「笑い」、さらには「動物」と
子どもに演じるマジックとして最高の組み合わせを考えました。

保育園や幼稚園、小学校の先生など、マジックのテクニックや経験が全く無い方でも無理なく演じられるよう作りましたので、皆様も是非、この背中パターンの効果をお楽しみ下さい。（＾＾）